
桑名のほど近く、平坦な土地に広がるなばなの里は、花と——そして光のためにつくられた園です。昼は季節の花の海、秋から春の夜は国内最大級ともいわれるイルミネーション。昼と夜、その両方を目当てに訪れる人も少なくありません。
一年じゅう花が咲く
園内は四季それぞれに色づくよう植えられ、春のチューリップから6月の花菖蒲とあじさいへと移ろっていきます。6月はとりわけ穏やかで美しい時季。水辺に紫と白の花菖蒲が並び、木陰の隅にあじさいがこぼれます。どの月でも、ベゴニアガーデンの温室が屋内で花を咲かせ続けているので、天気に旅を左右されません。
冬のイルミネーション
なばなの里の名を全国に広めたのが、日が暮れてからの変身です。秋から春の終わりごろにかけて、数百万球の光、一面を埋めるテーマ演出、そして長い光のトンネルが園内を包みます。惜しみなく華やかで、その分とても混み合います。日暮れ前に着けば、まず花を楽しみ、灯りがともる瞬間に立ち会えます。
散歩で終わらない、ひと晩の楽しみ
ここはゆっくり過ごす場所です。庭のほかにレストランや売店、日帰り温泉までそろうので、花を見て、夕食をとり、イルミネーションを眺め、帰る前にひと風呂——と、夜まるごとを楽しむ人が多いのです。
知っておきたいこと
営業時間もイルミネーションの期間も入村料も、時季によって変わります。入村料には里内で使える金券が含まれるのが通例です。混むのは冬の週末・祝日で、駐車場もバスもいっぱいになります。出かける前に、公式の営業カレンダーで最新の時間と料金をご確認ください。
旅に組み込むなら
なばなの里は、伊勢や長島、桑名まわりの一日とも相性がよく、名古屋からの日帰りの「締めくくりの夜」にもぴったりです。混雑のピークでは時間配分が肝心——送迎と段取りはお任せください。英語・ベトナム語のガイドもご用意します。ご希望の日程をお知らせください。
見どころ
四季の花が絶えない
春のチューリップ、6月の花菖蒲とあじさいなど、一年を通じて花が咲くよう植えられ、天気に左右されないベゴニアガーデンの温室もあります。
6月の花菖蒲とあじさい
初夏には花菖蒲とあじさいが園内を彩ります。夜の混雑の前、いちばん静かで美しい時季のひとつです。
国内最大級のイルミネーション
秋から春にかけて、数百万球のLEDと大規模なテーマ演出、そして写真映えする光のトンネルが園内をきらめかせます。
光のトンネル
長く輝くトンネルをくぐり抜けるのが、なばなの里の代名詞。シンプルなのに、本当に幻想的です。
庭・食事・温泉も
花のほかにレストランや売店、日帰り温泉までそろい、ひと晩ゆっくり過ごせます。
おすすめのまわり方
- 1
花壇・季節の庭
まずは屋外の花から。6月は花菖蒲とあじさいを。
- 2
ベゴニアガーデン
温室へ。天気を気にせず咲き重なるベゴニアを楽しめます。
- 3
里内で夕食
日が傾くころ、園内のレストランで一息。
- 4
イルミネーション
暗くなってから、光の演出とトンネルを。
- 5
足湯・温泉
帰る前に温まって締めくくり。
ベストシーズン
6月は昼の花菖蒲とあじさい、秋から春は夜のイルミネーションが主役。営業時間・期間・料金は時季で変わるため、公式情報をご確認ください。
行き方
- 桑名駅(JR・近鉄)三重交通バスでなばなの里まで約10〜20分。
- 名古屋駅電車で桑名まで約20〜30分、そこからバス。季節により直通バスも運行。
- 車湾岸長島ICからすぐ。大型無料駐車場あり(イルミ期は混雑)。
ここ、行ってみたいですか?
