
小原和紙の里
豊田市北部の山あいにある、静かな工芸の里。手すきの小原和紙と「和紙工芸」で知られ、11月には珍しい四季桜が紅葉とともに咲く、ここならではの景色が広がります。
訪問を計画する豊田市北部の山あいにある小原地区は、ふたつのもので知られる愛知の静かな一角です。ひとつは手すきの小原和紙、もうひとつは、春だけでなく秋にも咲く珍しい四季桜。街の喧騒を離れ、のんびりと過ごす半日にぴったりの場所です。
小原和紙と和紙工芸
小原の紙は、楮(こうぞ)を原料に手すきで作られ、地元の作り手によって受け継がれてきました。20世紀には画家藤井達吉に触発され、墨や絵具ではなく染めた紙料で絵を描く「和紙工芸(和紙アート)」が生み出されました。額装された作品が展示され、近づいて見るほどに奥行きを感じられる工芸です。
自分だけの一枚をすく
「和紙のふるさと」には、和紙工芸の美術館と、来館者が自分の和紙を一枚すける紙すき工房があります。気軽な手づくり体験で、持ち帰れる素敵なおみやげに。通年で楽しめます。
珍しい秋の桜
小原の四季桜は年に二度咲きます。秋の開花は10月下旬〜12月上旬で、紅葉の時期と重なります。そのため、桜と紅葉を同時に眺めるという、めったにない景色に出会えます。小原四季桜まつりは11月に開かれ、訪れるのに最適な時期です。
歴史ある古民家の工房
さらに深く触れたい方には、歴史ある古民家にある現役の工房への訪問を手配できます。築約300年の趣ある空間で、和紙の作品を、長く工芸が営まれてきた場の雰囲気とともに間近で鑑賞できます。
ご注意:「和紙のふるさと」には独自の開館時間・料金・休館日があります。訪問前に公式情報をご確認ください。11月はまつりの時期で混み合うこともあるため、余裕をもったご計画を。
旅に組み込むなら
小原は山あいの里で、車またはガイド付きツアーがおすすめです。名古屋からおおよそ60〜75分。送迎と英語・ベトナム語対応のガイドを手配し、見ごろの四季桜と合わせてご案内します。ご希望の日程をお知らせください。
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建具にはめ込まれた、透ける手すき和紙の風合いを間近で。

窓いっぱいに張られた繊維豊かな和紙。向こうの山あいが透けて見えます。

額装された小原和紙の作品が並ぶ、畳敷きの展示室。

やわらかな青と白の和紙作品を、イーゼルに掛けて展示。

鮮やかな赤と銀の和紙工芸による、二曲屏風。

石灯籠と刈り込んだ植栽が山あいに向かう、工房の庭。





見どころ
小原和紙と和紙工芸
楮(こうぞ)を原料に手すきで作られる和紙。20世紀に画家・藤井達吉に触発され、地元の作り手が染めた紙料で絵を描く「和紙工芸(和紙アート)」を生み出しました。額装された作品を鑑賞できます。
紙すき体験
「和紙のふるさと」の工房では、自分だけの和紙を一枚すく体験ができます。持ち帰れる手づくりのおみやげに。通年で楽しめます。
秋の四季桜と紅葉
珍しい四季桜は年に二度咲きます。秋の開花(10月下旬〜12月上旬)が紅葉と重なるため、11月には桜と紅葉を同時に見られる、めったにない光景に出会えます。
歴史ある古民家の工房
築約300年の古民家にある現役の工房への訪問も手配できます。和紙の作品を、その場の趣とともに間近で鑑賞できます。
静かな里の風景
小原は豊田市北部の山あいにあり、混雑から離れた場所。のどかな里で過ごす、落ち着いた半日に。
おすすめのまわり方
- 1
和紙工芸の美術館
まずは「和紙のふるさと」で額装された和紙工芸の作品を鑑賞し、その世界に触れます。
- 2
紙すき工房
工房で、自分だけの和紙を一枚すく体験を。
- 3
四季桜の鑑賞
11月には、紅葉とともに咲く珍しい四季桜のあいだを散策します。
- 4
古民家の工房訪問
歴史ある古民家の現役工房を訪ね、和紙の作品を間近で鑑賞します(ご希望に応じて手配)。
ベストシーズン
いちばんの見どころは11月。四季桜が紅葉とともに咲く、ほかではなかなか見られない景色が広がります。紙すき体験は通年で楽しめます。小原は山あいの里で、車またはガイド付きツアーがおすすめです。
行き方
- 名古屋から車でおおよそ60〜75分。小原は山あいの里のため、車またはガイド付きツアーがおすすめです。
- ガイド付きツアーで送迎とガイドを手配しますので、運転なしで里をお楽しみいただけます。
