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日本はもうキャッシュレス? 現金はいくら持っていけばいいのか、正直にお話しします

文: Trip Japan YLP 編集部発行:Trip Japan YLP

目次

こんにちは!

「日本はもうキャッシュレスだから現金いらないよ」と聞いたのに、「いや、日本はまだまだ現金だよ」とも聞いた……どっちなの、と思っていませんか。実はどちらも本当なんです。そのあたりを、来週名古屋に降り立つ友人に話すつもりで、正直にお伝えしますね。日本で現金はいくら持っていけばいいのか、というお話です。

まず結論から

大きな街では、カードやスマホでけっこう乗り切れます。ホテルやデパート、大きめのお店、街なかのレストランなら、Visa・JCB・Mastercard はたいてい使えます。PayPay のようなスマホ決済も一気に広がりましたし、Suicaやここ名古屋のmanacaといった交通系ICカードは、コンビニや自動販売機で小銭がわりにピッと使えます。東京や大阪、名古屋の中心部なら、支払いの多くはカードで済んでしまう方も多いはずです。

でも——ここが大事な「でも」なんです——大通りから一歩外れたとたん、現金が戻ってきます。

現金が主役になる場所

目安はこう。お店が小さくて古いほど、現金を求められる確率が上がります。手書きのお品書きの町の食堂。入口に運賃箱がついた山あいのバス。神社のお賽銭、お守りを売る小さな授与所、お寺の拝観料——このあたりはほぼ小銭です。温泉や田舎の民宿、ときには地方のホテルまで、現金のみということも。日本の観光公式サイトもはっきり書いています。特に地方では現金しか使えない場所がまだ多いので、事前に確認して少し持っておきましょう、と。

はじめての方がつまずくのがここなんです。三つの街をカードでスイスイ通り抜けて、いざ素敵な小さな町——わたしたちが暮らす中部には、そんな町がたくさんあります——に着いたら、急にどこもピッと鳴らない、なんてことに。

で、いくら持てばいいの?

ぴったりの正解はないのですが、わたしたちはこう考えています(2026年7月時点)。だいたい1万〜2万円を財布に忍ばせておいて、田舎へ向かう前に補充しておく。これが安心です。大きなお札は早めにくずして、100円玉・500円玉を用意しておきましょう。神社やコインロッカー、バスの運賃箱は、おつりが出ないことが多いんです。お寺や小さなお店をめぐる日はもう少し多め、街のモールで過ごす日は少なめ、くらいの感覚で大丈夫。

現金をおろすのは、じつは簡単

現金ゼロで着いても心配いりません。日本でいちばん頼れるATMは、どのセブン-イレブンにもあります。セブン銀行ATM——全国に何万台もあって、海外のカードが使え、画面は英語やベトナム語など何か国語にもさっと切り替わります。ゆうちょ銀行のATMも使えます。着いたその日の最初の1万円ぶんくらいは、空港の両替でも十分。カードの端末で「日本円と自国通貨、どちらで払いますか」と聞かれたら、たいていは日本円のほうがシンプルですよ。

中部を旅するなら

地元の本音を言いますね。名古屋の街なかは楽ちん、どんどんピッで大丈夫。でも、心に残るのはたいてい山あいの一日なんです。常滑の焼きものの小道、飛騨の水路の町、岐阜の山あいの湧き水の池……そう、そういう場所こそ、いまも現金が大好き。だから街を離れる日は、お札を数枚多めにポケットへ。あなたもお店の人も、きっとほっとしますよ。

ピッと行きたい電車や地下鉄の話は、日本のICカードにまとめました。現金を持って訪ねたくなる小さな町は、こちらでどうぞ。それでは、どうぞお気をつけて、楽しい旅を!

中部・名古屋を旅するご予定はありますか? 名古屋発の少人数ツアーをご覧ください。

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