東海地方ってどこ? 何県のこと? 私たちの愛知・岐阜・三重をご案内します
文: Trip Japan YLP 編集部発行:Trip Japan YLP
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こんにちは!
旅の計画を始めると、あちこちで見かけませんか。天気予報の「東海地方」、駅の案内の「東海◯◯」…。そしてふと思うわけです。「東海地方って、そもそも何県のこと?」と。
いい質問なんです。実は地元の人でも、答えが少しずつ違ったりします(笑)。なので、正直にほどいていきますね。
東海地方とは? 何県を指すの?
最初にひとつ。「東海」って、正式な県名でも行政の区分でもないんです。太平洋に面した中部地方の一角を、ざっくりこう呼んでいるニックネームのようなもの。だから線引きがちょっとあいまいで…。
ふだん使いでは——そして名古屋まわりの私たちもそうなんですが——東海地方といえば愛知・岐阜・三重の3県。「東海3県」と呼ばれる、あの3つです。日本地図によっては静岡を入れて4県とすることもあって、どちらも間違いではありません。人によって円の描き方が違うだけなんですね。ちなみに名前の由来は、京都と江戸(いまの東京)を結んだ昔の街道「東海道」から来ています。
私たちが「東海」と言うときは、この3県のこと。真ん中にどんと構える名古屋(愛知の県庁所在地)が、3県をぎゅっとつないでくれています。
愛知・岐阜・三重を、ひと言ずつ
お隣どうしなのに、雰囲気がまるで違うんです。そこが面白いところ!
愛知は、いわばこの地方のエンジン。名古屋が中心で、お城あり、広い大通りあり、トヨタを生んだものづくりの底力あり。金の鯱(しゃちほこ)が光る名古屋城の前に立つと、この街の性格がひと目で伝わってきますよ。
岐阜は、深呼吸しに行く場所。北へ向かうほど山がぐっと深くなって、合掌造りの里や古い町並みが待っています。雪に埋もれる白川郷、木の香りがする高山の古い町並み。ゆっくりで、緑が濃くて、とても日本的。
三重は、静かで、どこか神聖。そして海の気配がいつもそばにあります。日本でいちばん尊いお宮、伊勢神宮があるのもここ。真珠をとる海女さん、牡蠣の入り江、苔むした滝が連なる赤目四十八滝も三重なんです。人が少なめで、その分しみじみする土地。
どこにあって、どう行くの?
日本の本州のちょうど真ん中、太平洋側。そこが東海地方です。玄関口はやっぱり名古屋で、これがまた行きやすい!
海外からお越しの方の多くは、中部国際空港セントレアに降り立ちます。愛知の常滑(とこなめ)の沖、海に浮かぶ島の空港です。そこから電車で、ほんの30分かからずに名古屋へ。国内からなら、東海道新幹線が名古屋にちゃんと停まります。いちばん速い列車で東京から1時間40分ほど、京都・大阪からはもっと近いです。名古屋まで来てしまえば、3県はどこも日帰りできる距離ですよ。
いつ来るのがいい?
正直、ハズレの季節がないんです。春は桜、秋は燃えるような紅葉、真冬は雪をかぶった白川郷。6月の梅雨どきだって、しっとりした良さがあります(その話は梅雨の記事に書きました)。
そんなわけで、東海地方は愛知・岐阜・三重の3県。名前は控えめだけど、中身はとびきり多彩です。どの県があなたの心をつかむか、ぜひ確かめに来てみてくださいね。私たちは、3県ぜんぶに一票です!
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