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数字を見て、日本の医療にちょっと惚れ直した話

正直に言うと、私はグラフや統計にワクワクするタイプではありません。

でも、ときどき数字がぴたっと並んで、「ああ、そういうことか」と一目で腑に落ちる瞬間があるんですよね。日本の医療について調べはじめたとき、まさにそれが起きました。心に残った数字を、いくつかだけ共有させてください。

この国では、人はただ単純に長く生きる

日本の平均寿命はおよそ 84歳。OECD平均より3年ほど長く、世界でもトップクラスです。「3年」って、紙の上だと大したことなく見えるかもしれません。でも、大切な人と過ごす3年だと考えると――それはもう、すべてですよね。

「防げたはずの死」の話

いちばん刺さったのがこれでした。きちんとした医療や予防で防げたはずの死亡が、日本では人口10万人あたり 約86人。OECD平均は145人です。

しかも、いざという時にも強い。心筋梗塞のあと30日以内に亡くなる割合は日本で 4.9%(平均は6.5%)、脳卒中では わずか2.1%(平均7.7%)。この差は、ちゃんとお家に帰れた人たちの数なんです。

なぜ、こんなに早く見つかるのか

理由のひとつは、ちょっと地味です。機械。日本は人口あたりの検査機器の台数がOECDで最も多い国で、CTの設置密度は世界一(人口100万人あたり約116台)、MRIも世界一(約60台)。道具がそこら中にあれば、異常がまだ小さいうちに見つかります。

そして、数字だけの話じゃない

個人的に好きな“人間味のある脚注”がこれ。日本では約 80%の人が「質の高い医療を受けられる」ことに満足していると答えています。OECD平均は64%。数字がいいだけでなく、人がちゃんと“実感”しているんです。

アクセス、技術、そして当たり前のように根づいた予防の文化。これらが合わさると、一度は自分で体験してみる価値のある医療になります。気になった方へ――その扉を名古屋で開くのが、メディカル・ウェルネス プログラム です。